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先端恐怖症について

 

先端恐怖症の症状


尖端恐怖症(先端恐怖症)は、針・鉛筆・ナイフなど、先端が尖った物が視界に入った時に強い精神的動揺を受け、身体に一時的な変調をきたす神経症の一種です。

また鋭く尖っていなくても、光沢のある鉄柱を脇目に捉えてしまったり、指やペンなどを向けられても反応してしまう場合もあります。

先端が尖ったものを向けられると、異常に反応してしまい、動悸、震え、めまいといった症状があらわれ、重い場合はパニックに陥ることもあります。特に、発熱や睡眠不足など、体調が優れない時は症状が酷くなります。

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先端恐怖症の原因


原因としては条件反射があげられます。本来は先端恐怖症者でない方が、過去にそのような鋭利な物によって得た不快な経験が脳に「鋭利・先端=恐怖」というように記憶されてしまいます。

そうすると、後日そのような物を見たり、また想像するだけで動悸が激しくなったり、汗をかくなど心身症状をあらわします。このような現象を繰り返すと、それが条件反射となり体に定着するのです。

また人によっては、思い出したくない体験を記憶から消し去ってしまい、思い出せなくても、トラウマとして心に残る場合もあります。好ましくない条件反射を良い方向に感情変化が出来ない時に先端恐怖症に陥ってしまうわけです。

先端恐怖症の治療と克服法


先端恐怖症の克服方法としては、「先端に慣れる」ことが唯一の対症療法という考え方が基本です。

広場や狭い所を怖がるというのは、かなりの脅迫観念を伴なう重い部類の精神症ですが、先端恐怖症については、どちらかというと恐怖に慣れることのできる恐怖症ですのでゆっくり時間をかけて対応していくのが良いと思います。

但し、それでは症状が悪化するように思えたり、日常生活に支障をきたす恐れを感じる場合は、別の心の悩みが隠れていることがありますので、精神療法をうけることをおすすめします。
 

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