男性恐怖症の症状

男性恐怖症の症状について

男性恐怖症は、男性恐怖や異性恐怖症とも言われ対人恐怖症のひとつです。男性恐怖症にも他の対人恐怖症と同様に個人差がありますが、男性に触れられたり話しかけられたりするとすごく不安な感じがします。

特に男性恐怖症は思春期以降の結婚するまでの若い女性に多く見られる症状で、赤面恐怖症や視線恐怖症、対人緊張といった対人恐怖症の症状が、特に男性を相手にして強く起こってくるものです。

また、男性と話したりするとひどく赤面したりして、男性がそばにいることさえ耐えられないといった一種の病的な心理状態のことです。症状が進むと男性が近づいてきただけでも不安感に駆られるようになってしまいます。

ご存知ですか？自宅でできる恐怖症改善法

わずか5年間で5,000人以上の方達が対人恐怖症や不安障害を克服し、明るく前向きな人生を送られています。この『新田式！わずか5分で恐怖症を改善する心理療法』が、今一番のおすすめ改善法です。

　簡単！即効！『新田式恐怖症改善法』

■その他の恐怖症改善プログラム
・１日4分自己催眠トレーニング『脱！！恐怖症プログラム』
・『恐怖症改善６０分チャレンジ！』

具体的な症状としては、男性の前で顔が赤くなったり、視線が気になる、汗をかいてしまう。このことから、男性に変に思われたらどうしようと不安になり、これらを異常なこととか「良くないこと」と受け止め、男性を排除しようとしてしまいます。

そして、仲が良かった人からの誘いの電話がかかってきても、出たくない、話したくないと思ったり、「やっぱりあの人にはこんな私の苦しみなどわからない」などという考え方をするようになり、次第に孤立していきます。

晴れない気分がいつまでも続くと、誰に対しても「あの人はもともとああいう人だったんだ」などと考えるようになってきます。

この結果、男性恐怖症には、
・自分を男性に見られたくないため外出できない。
・出かける時は家族の者が同伴する。同伴が無理な場合は仕方なく一人でも
　早く移動できる乗り物での外出となる。
・徒歩や公共の乗り物は怖いのを我慢しないと無理。
・男性とすれ違うだけでも怖く、近づいてくるだけでも恐怖感を感じる。
といった、行動例が見られます。